浜名湖のりブランド推進協議会の商品づくり

S.

2012年03月21日 21:00

浜名湖のりブランド推進協議会(ノリベーション)の定例会に参加してきました。



まだ詳細は決まっていませんが、来年度浜名湖のりブランド推進協議会は
『市民参加型のメニュー・商品化』に取り組む事が決定しました。

従来の「プロダクトアウト」から、「マーケットイン」の商品開発へ。
明確に方向転換していきます。

個人的には、以前ご紹介した「ソーシャル時代の生産活動」の
流れに近い動きをしていきたいと思っています。

―――――――――――――――――――――――――――――――

■従来型生産活動

・商品開発

 社内開発チームによる試作、検査



・商品販売

 営業や店舗での商品販売



・顧客サポート

 社内CSチームによる顧客サポート



□ソーシャル時代の生産活動

・商品開発

 顧客とのコラボによる新商品の共同開発
 試作品のお試し会でエンゲージメントを深化



・商品販売

 友人の購買活動や推薦が商品への興味を喚起
 共同購入の場を提供、利用者が友人を勧誘



・顧客サポート

 顧客間での助け合いの場を提供
 商品改善、アイデア募集と投票商品開発



  (『ソーシャルシフト―これからの企業にとって一番大切なこと』より)

―――――――――――――――――――――――――――――――


私は、商品そのものを作る事が出来ません。

ですので、「はまぞう」の上にメーカーさんと
消費者がフラットに話せる『』を作る事、

またQRコードの時と同じように、ユーモアがあって
つっこみ処のある企画を考えるのが仕事になります。


これはなかなか楽しそうです。

関連記事