フォーラムで勇気をもらう

S.

2011年03月30日 21:53

本日は、浜松マッチングクラウド「はまっチャオ!」フォーラムに行って参りました。



前半は講演だったのですが、私は遅れたため全て聞けたのは浜松市を舞台にした
映画「書道ガールズ 青い青い空」の映画監督である太田隆文氏の講演のみ。
主なテーマは映画を使った地域おこし。

監督がおっしゃるには、


「なぜ京都に観光客が集まるか?

それは「歴史」という『物語』があるから。

ここで歴史上の人物が○○をして・・・という物語を

味わう事が出来る」


「でも、『物語』は「映画」でも作れる。

例えば尾道で、ここで主演の原田知世が失恋して・・・

という物語を味わう事が出来る」


「つまり、歴史はなくても観光は出来るんです。」


まさにわが意を得たり、という感じでした。
苺ましまろも、ラブプラスのARも、
その物語の世界を味わえるから観光客が来るんですよね。


これはどの場所でも出来る。

とても勇気付けられました。


後半はパネルディスカッション。
登壇者は以下です。

(コーディネーター) 小林丈記(浜松市IT アドバイザー)
(パネラー) 古田秘馬氏(株式会社umari 代表取締役/プロジェクトデザイナー)
       太田隆文氏(映画監督)
       神門純一氏(浜松市 企画部長)
       野澤浩樹(株式会社シーポイント 代表取締役)



それぞれの立場から、「はまっチャオ」の可能性について
語っていらっしゃいました。

やはり思ったのは、これまで色々な観光ポータルが出てきた中で、「はまっチャオ」が
「お墨付き」の「決定版」にならなければいけない、という事ですね。
皆が安心して乗れる土台にしていきたいものです。


弊社代表野澤も登壇


しかし時間がなく、あの素敵なアートリンク構想が速足だったのが残念!!

街づくりに関して、非常に刺激になったフォーラムでした





P.S.

しおりさんみうらさん
はまぞう生中継(Ustream)お疲れ様でした!



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