選択権
夫婦で買い物をする際、どちらが決定権を持っているか。
これってマーケティングをする際に非常に大事な要素ですよね。
ちょっと古いのですが、2008年に969名を対象にした調査では、
女性が全品目の7割について決定権を持っていました。
ただその中でも高額なもの、例えば車や住宅は男性の方が決定権を
持つという結果が出ています。
では、それらの商品では男性をターゲットにしたマーケティングをすればよいのか?
それは違いますよね。
なぜなら、『選択肢に入れるかどうか』の選択を女性がしている場合があるからです。
例えば折込チラシをとっておくかとっておかないか。
それを女性が行うならば、女性は確実にターゲットになります。
いつも直接「男性」という決裁者に行けるわけではありません。
ここを忘れずにマーケティングを行いたいですね。
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